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南海トラフ巨大地震を想定した仮住まい選好に関するアンケート調査

南海トラフ巨大地震を想定した仮住まい選好意向に関するアンケート調査_image.png

将来発生し得る南海トラフ巨大地震では,仮住まい確保に伴う大規模な人口移動の発生が想定されており,緊急時に混乱することなく人口を誘導できるような計画を複数の地域と連携して事前に策定することが望まれる。そのためには,事前に被災者の仮住まい選好を把握することが必要不可欠である。本調査は,南海トラフ巨大地震を想定した仮住まい選好意向を明らかにすることを目的として,東三河地域に居住する住民を対象に実施した。

東三河地域は広域行政による施策が講じられており,生活圏からみても1つのまとまりのある地域として機能する。南海トラフ巨大地震では最大震度7の揺れが想定されており,災害時における広域連携体制が望まれる。

調査概要

実施場所

愛知県東三河地域

(豊橋市,豊川市,蒲郡市,新城市,田原市,設楽町,東栄町,豊根村)

実施期間

2024年11月~2025年1月

調査方法

各自治体の協力を得て,QRコード記載のハガキを配布,Webにて回収

調査対象

​東三河地域に居住する住民(20歳以上)

回収状況

277 / 3,376 (回収率:8.2%)

​質問項目

(1) 個人・世帯属性

(2) 現在の生活状況

(3) 仮住まい選好意向

​調査主体

豊橋技術科学大学 小野悠研究室

協力:東三河地域防災協議会

©︎ 2018 INTERNATIONAL URBAN PLANNING LAB.

豊橋技術科学大学|国際都市計画研究室
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